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教えてくださいお客様!ハッテンボールは御社の発展に貢献してますか?<ホワイトウィングス 中村社長&松浦常務>:前編

手前味噌ですが、「ハッテンボールは面白い」とお客様から言っていただくこと、非常に多いです。そんなハッテンボールのお客様のなかでも、面白い取り組みに特に積極的なのが、株式会社ホワイトウィングスさん。静岡を中心に展開する「ピュアクリーニング」などを経営する会社です。会社案内から、CMソングまで幅広い仕事をハッテンボールに任せていただいています。今回は、ホワイトウィングスさんがハッテンボールと出会ったきっかけや、印象について、代表取締役の中村社長と常務の松村さんにお話しを聞いてみました。

<聞き手=内田直樹>

・株式会社ホワイトウィングス
静岡県を中心に、ピュアクリーニング・美洗館・おしゃれクラブなどのクリーニング店を運営。これまでのクリーニング業界のものさしを超えて、感動や驚きでNo.1を目指しています。

コーポレートサイト:http://whitewings.co.jp/
サービスサイト:https://pr-cleaning.co/

会社の本質を一発で掴んでくれた。

ー内田:最初にホワイトウィングスさんとお会いしたきっかけは、株式会社ユーゴーの沼崎社長からの紹介でしたよね。僕はユーゴーさんとは長いことお仕事をさせていただいていて、クリーニング業界の知見も溜まったし、新しいクリーニング会社ともお付き合いしてみたい。そう思っていた時に、沼崎社長からホワイトウィングスさんを紹介してもらったのを覚えています。

中村:そうですね。僕も沼崎さんから「ハッテンボールの内田さんという人は会ってみる価値がある」という風に声をかけてもらったんですよ。「それなら会ってみようかな」と興味が湧いて、会うことになりました。

松浦:会う前に、内田さんがユーゴーさんと作っていた「FUKU」という冊子を見て中村と「これいいね」と話していたんですよ。

(ユーゴーさんと制作したフリーペーパー「FUKU」)

ー内田:そうだったんですね!一番最初お会いした時のハッテンボールの第一印象とかって、何か覚えていますか?

中村:まず、理解力と感性が高いなっていうのは思いましたよね。経営者を目の前にして、会社のありのままの本質を掴んでくれるなと。

ー内田:当時から中村社長は、自社のブランディングの必要性を感じていたんでしょうか?

中村:そうですね。ウチも会社のブランディングをしていかなきゃいけないっていう意識は前からあったし、付き合いのあった広告代理店さんも居て、ブランディング活動のようなものはしていたけど、何か別の新しい角度からのブランディングが必要だなとぼんやりと思っていた、という感じですね。

松浦:色々ご提案してもらって、まずは会社の根本的なところからやっていこうと最初にスタートしたのが、会社案内でしたよね。

(最初に制作した会社案内、サービスのこだわりやホワイトウィングスの理念をギュッと詰め込んだ一冊です。)

ー内田:僕が初めて会社案内のコピーをお見せしたときのこと、覚えていらっしゃいますか?

松浦:伝えたいことや、私たちがやってきたことを的確にコピーとして出してくれて「すごいな」って素直に思いました。今まで付き合っていた会社さんの中でも、ここまでストレートで分かりやすく示したくれたことがなかったですね。

中村:初めてコピーを見た時、僕らの言いたいことが全部詰まっていて、ハッテンボールさんは、会社の本質とか特徴を掴む能力に本当に長けているんだなって思いましたね。

ー内田:でもそれは中村社長の考え方が本質的でシンプルだったからというのが大きい気がします。こちらとしても、本当に聞いたことをそのまま言葉にするだけで良いものができるっていう確信がありました。

ブランディングとは、
お客様や社員と「価値観」を共有すること。

ー内田:それで、第二弾のプロジェクトとして始まったのが経営幹部候補採用でしたよね。別業界から採用しようということになったので、会社の歴史をちゃんと理解してもらうために社史も作りました。

(「迷ったら面白いほうへ」というピュアクリーニングらしい言葉を表紙に書いた社史、これまでのピュアクリーニングのあゆみをユニークにまとめています)

中村:あのときに作った社史は本当に上手く作ったなって思います。

松浦:もともとインナー向けに作ったものでしたけど、今では色んなところで配っています。会社を紹介する機会があると大体配っていますね。

中村:「ブランディング」って、社員やお客様と生き方や考え方を共有することでもあると思うんです。これまで会社を経営する上で、こういう考えに基づいてこういう事業や取り組みをやってきましたよっていうことを色んな人に知ってもらうために、凄く役立ったのが社史だったなと思いますよ。

ー内田:ありがとうございます。社史を始めとしてかなりユニークに作らせていただいてるものが多いのですよね。ハッテンボールでは、「CMソング」もかなりユニークな実例としてよく紹介させていただいています。

●TVCM

●1番フルバージョン

中村:あれは…、世の中にムーブメントを起こせなかったことだけが後悔だね(笑)。あれは作ったのが2年以上前のことだけど、今でもテレビCMとして流させてもらっています。「あのCMソングいいですね」と声かけてくれる人がたくさんいるんですよ。

松浦:CMソングがあったおかげで、店の雰囲気が明るくなりましたよね。現場のスタッフから「店で流してほしい」というリクエストもあったくらいですから。

ホワイトウィングスさんはどうしてユニークな取り組みをハッテンボールに任せてくれたのか?続きは後編へ!

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