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子どもが喜び、社員も喜ぶ、新聞広告のつくり方。

伝わる新聞広告は、どうつくる?

静岡県でNo.1の規模を誇るピュアクリーニングさん。

https://pr-cleaning.co/

お付き合いを始まってから、かれこれ4年あまり。月12回程度、社長や常務と直接、経営や組織についてディスカッションを繰り返しながら、企業ブランディングやテレビCM、インナーコミュニケーション、リクルーティングなどさまざまな分野でご支援させていただいています。

その中でも、ピュアクリーニングさんも僕自身も毎回楽しみながら取り組んでいるのが、新聞広告。社長や常務だけでなくスタッフさんたちも交えてワイワイと会議しながら、全15段、ドーンとどデカイ広告を打ち出しています。

新聞広告で、伝えたいことは1点。「ピュアクリーニング=静岡で一番、楽しくて高品質なクリーニング店」ということ。クリーニング機器への投資を惜しまないのはもちろん、店内にボルダリングスペースを作ったりトリックアートを仕掛けたり、お客さんを楽しませることなら何でもやりたいのが、ピュアクリーニングなんですね。

新聞広告となると、大きな投資になるので、ついついアレコレ詰め込みたくなって情報過多になりがちです。その結果、読みたくない、何も伝わらない広告ができ上がる。「新聞広告=じっくり読んでもらえるメディア」と思われるかもしれませんが、僕自身の新聞ユーザーとしての経験を振り返ると、新聞広告って実はほとんど読んでいない。印象に残らなければ、ペラペラと一瞬で既読スルー。だからこそ新聞広告とはいえ、勇気を出して「1点勝負」なんです。

 

毎年、広告賞受賞の新聞広告、ぜんぶ見せます。

ということで、2017年に初めて一緒に制作した広告がこちら。

羊とヤギがかわいい!と、大好評。ありがたいことに、静岡新聞広告賞でグランプリを受賞しました。

 

続いて、2018年がこちら。

またもグランプリを受賞。連覇は近年にない快挙だったそうです。

 

2019年。

僕としては自信作だったのですが、「動物の方がかわいかった~」と一部、残念がる声が・・・。静岡新聞広告賞にて地域広告賞を受賞。

 

そして今年、2020年。

動物に戻り、反響が楽しみだったのですが、新型コロナの影響もあり、なかなか厳しかったようです。非常に悔しい!次回こそリベンジです。

 

新聞広告のターゲットが、「子ども」でもいい。

ピュアクリーニングさんがとても大切にしている顧客層があります。それは「子ども」です。クリーニング店では、一枚一枚洋服をチェックするため、どうしても待ち時間がつきもの。そんな待ち時間の中でも、ママと一緒にやってきたお子さんを退屈させないために、ボルダリングやトリックアートをやっているんですね。退屈な時間を楽しい時間に変えることができれば、「またピュアクリーニングに行きたいね!」となるはずですから。

今回の新聞広告も、朝パパが新聞読む→お、楽しい広告あるな!→ママと子どもにも見せる→家族みんなで楽しい→「家族の笑顔をつくるクリーニング店ピュアクリーニング」というブランディングにつながっていく。ということを意識しながらつくっています。「子どもたちが見ても楽しいものを。家族みんなで楽しめるものを。」が、コンセプトなんです。

 

良い新聞広告は、インナーブランディングに効く。

そして、もう一つ、今回の新聞広告で意識しているターゲットがあります。「ピュアクリーニングで働くスタッフさんたち」です。新聞広告を出稿して一番しっかり見てくれるのは、どう考えても赤の他人よりも自社のスタッフですよね。発行部数は減少傾向とはいえ、まだまだメディアとしての信頼性や公共性の高い新聞広告は、スタッフのモラル向上やインナーブランディングにも効果的です。採用強化にもつながります。クリーニングの店舗や工場で働くスタッフさんたちが「うちの会社、面白いことやってるな。家族にもちょっと自慢できるぞ」と、少しでも働くのが楽しくなるようなものになれば、といつも考えています。そのために、スタッフさんたちの「かっこいいのよりも、かわいいのがいいな」とか「やっぱ動物でしょ!」といった声を大切にしながら、毎回、アイデア出しをおこなっています。

今回は新聞広告の紹介でしたが、ピュアクリーニングさんとのエピソードは他にも経営幹部候補採用やクレド策定、社史物語制作などたくさんあるので、またの機会に紹介していきたいと思います。

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